虫の知らせ あるある

愛媛県に夕日の撮影スポットがあるらしい。砂浜のモニュメントの空間にスッポリおさまった夕日を撮影に行ったのは車道楽の糸賀社長。


神戸の浜山小学校避難所で一緒に奉仕をした牧さん(40何歳か 独身の宮崎弁)昨夜、彼のことが無性に気になり電話をしたが繋がらなかった。何か具体的な用件もないのに、気になったぐらいで電話をしたことはない。

今朝8時に彼からのメールが届いた。添付の写真は酸素マスクをつけて大火傷だった。本文は労災でへこんでいます。

入院さきはわからないが早いうちに見舞に行かなければと思いながら運転していたら彼から電話があった。


彼は高速道路のメンテナンスをする会社を経営しており10数名の屈強な若者を社員にして、たぶん危険な仕事をしていると思う。昨年も、彼が海外旅行中に事故があり緊急帰国した。

火傷の男は従業員で、きのう労働災害がおきた。事故か事件かで警察の聴取。元請け会社からの厳しい指導があり昨夜は一睡もできなかった。いつも元気な声がしずんでいた。全治1ヶ月と半月の重傷で皮膚移植もこれからはじまるらしい。

気になること、その背景があるように感じた。


6時まえにスタート。下関市を半日配達してお昼に農園ゴール。午後から3時間、おお汗をかいて草刈りをした。元気な私に育ててくれた母に思いをはせた。母の3年祭を来月仕える。


『リーダー不在』


 徳川幕府を打倒し、明治維新を樹立するための、原動力になったのは下級武士でした。当時、時代の大きなうねりの中で、殿様や重臣たちは、右往左往するだけで何もできませんでした。

 現代の日本もまったく同じような状況に陥っています。

 肩書だけのリーダーが「ああだ」「こうだ」と言っているだけで、具体的な行動は何も示されていません。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)