蛤御門を守備する会津や薩摩に先陣をきって突入し、薩摩の銃弾に倒れた来嶋又兵衛の生家跡が小野田市にある(墓は美祢市)。
生家跡のことは後日に紹介するとして、この貼り紙「さばる」という山口弁に感激した。書いた方は相当ご高齢と思われる。私の年代ぐらいがかろうじて理解ができるのではなかろうか。方言で書いても通用しないが、それを見越して書いたのかもわからない。
「さばる」を私が解釈すると。人や物に身体をあずけること。
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『掃除が挨拶を呼ぶ』
掃除をしていると挨拶をしてくださるようになります。最初のころは、こちらから声をかけても知らん振りしておられた近所の人も、自然に挨拶をされるようになりました。
たかが挨拶ですが、挨拶されたほうはこんな嬉しいことはありません。
掃除には、かたくなになった人の心を、どんどんほぐしていく効用があるようです。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)