新緑の5月になりました

新緑の5月になりました。まだ鶏が放たれていない鶏舎を私の部屋から撮りました。

手前の運動場にはヒマラヤスギが大きく育っていましたが、10年ほど前の台風で倒れました。ヒマラヤスギの根のはり方は横に広がるようで風に倒れやすいとわかりました。


その上、しげっているのはケヤキです。20年前に4トントラックで運び植えたものが巨木になりました。手前のケヤキに落雷があり幹が半分焼けました。数年ほど衰えていましたが今は焼けた幹を表皮が毎年覆っています。数十年も経つと焼け跡は覆われると思います。


このケヤキに夜中フクロウがとまりネズミなど少動物を狙っています。

朝、鶏舎の戸を開放すると一斉に飛び出してきます。理由は夜中に集まった昆虫やカエルなどご馳走がおるからです。人には恐れられるムカデは最高のご馳走で奪い合いが繰り広げられる。


この鶏舎ごとに仕切りをした金網。実は必要なかった。あるときふた鶏舎の鶏の足に色ヒモをつけて昼間に混在させてみた。その夜、ふた鶏舎の止まり木で寝ている鶏の色ヒモは揃っていた。


鶏舎ごとに日齡(年齢)が異なり、生産を管理していく目安になる。そのような飼い主の考えは鶏にはなく、自分が決めた産卵箱がある場所に戻る。鶏でも人でも主役は本人ですね。


初夏を思わせるような山口市内の配達を終えました。農園は山や川面をぬけた風が心地よい。


今回のカステラを締め切りました。明日、長府のレサンクに4回目の製造たまごを330個届けます。

カステラ182本・マドレーヌ111箱のご注文をいただきました。メールやお電話で「美味しかった」と何人もの方からご声援を頂戴しました。

次回はお中元の時季にご提案をしたいと思います。ヤマミ雲丹醤油もご案内します。