藤中隊長と あけぼのコーヒー

ネコは寒がりというが、農園の外ネコからそれを感じない。夜中に部屋の窓(2階)から照らすと宝石のようにキラリと輝くネコの目が鶏舎や木の上で見つけることができる。早朝4時ごろからニャーニャーと階下から餌を要求して私を呼ぶ。キャット フードは夕方たくさん置いているけれど、それはそれで別の餌をねだる。とうとう根負けして朝食用の餌を用意している。

今朝は真っ暗な5時半。ヘッドライトをつけて愛犬の散歩に出ると、後ろから一定の距離でネコも散歩に付き合った。


昼間は農園の橋を渡り、かなり遠出を楽しんでいる姿を目撃している。オスだろうか。


下関市内の配達を済ませて長府の「あけぼのコーヒ」で藤中隊長とお会いした。きょうは「ふく」を題材にした短編小説「馬関お福伝説」をお預かりした。

檀具川・阿弥陀寺町の幽霊・決闘巌流島 秘剣燕返しの真実・東京物語など、たくさんの作品を拝読させていただいている。

作品を読みながら、小説は作家のストリップと感じた。つまり書き手の人生観が出ている。読ませていただき藤中隊長のお人柄がよく理解できたように思う。


午後から今年最後の血圧通院。前回採血された数値は肝臓も満点をいただき安心。血圧測定も女医さんに反応せずに「今回は合格」と太鼓判。尿酸値も安全圏。


ご注文に対して鶏の数は決まっているなかでの年末。31日の配達範囲が拡がっている。ありがたい。