眼鏡になりました

17日からメガネをかけている。レンズの上は度がなく下は老眼。左目視力は0、4まで落ちており左のレンズに仕掛けがあるらしい。

昔は裸眼で2、0だった。その視力で事なきを得たのは九州自動車道の大宰府付近。追い越し車線をかなりの高速走行中、はるか前方路上にキラリと何かが光った。車線を変更して通過した。1斗缶の落下物だった。


メガネをかけて朝の洗面。髭を剃る我が顔のシワとシミがクリアーに見えてしまう。週に何度か農園で泊まる家内と向き合うテーブルでも、これまでぼやけていた家内の顔がハッキリと見えてしまう。


老眼が顕著になったころ、安易な気持ちでホームセンターや100円ショップで老眼鏡を求めてしのいできた。それが視力に負荷をかけていた。菊川町のお客さまの長男が山口市内の眼鏡店にお勤めと知って検眼からスタートした。


俗に「歯」「目」「🌑🌑」と男の老化を言われている。次は🌑🌑のシナリオ。


山口市内の出来事。おばあさん宅に配達に行くと、同級生と紹介されたおばあさんが「うちにも配達してくれんかね」と言われたから「来週、ここに配達するとき郵便受けにおばあさんの住所と電話番号とかんたんな地図を張り付けておいてね」と言い名刺を渡しておいた。

その出来事を忘れていた。おばあさんから電話がかかった「あんたー、郵便受けに張っておけと言うから家の郵便受けに張っておるのに持って帰らんね」


そのおばあさんからいつもの3倍、30個の注文がありお届けしたら「これで、正月料理ができようか」と問いかけられた。