モナリザの大笑い

伊藤園「おーい お茶」のラベルに俳句が印刷されている。先日、19歳 中地葉月さんの作品が印象的だった。


🔶雨の日は 貴方に一番 近付ける🔶


降りだした小雨に一本の傘。カップルが寄りそう光景が見えてきた。


深夜1時ごろ着信音で目が覚めた。迷惑メールだった。ついでにフェイスブックをあけてみると藤野先生(数楽の会主宰者)が。

【備忘】 分かるを手放す  何でも分かろうとしない

短い文章を載せておられた。


寝床の中で「分かる」を考えてみた。例えば、ある方の歴史観と私のそれが食い違う場合、お互いは「分かっている」ので認め会うことにはならない。そのようなコメントを書き込んだ。


先生から私に書き込みは「分かる」は「分けた」になるとすると分断になる。という内容だった。

大切なことを考えさせていただいた。


ラジオ「すっぴん」で大笑い。

大分市のある方が骨董店にぶらりと入った。気になる絵があったが絵画はまったくの門外漢。そこに鑑定士のような男が登場してその作品を「この作品は値上がりする」などと吹聴。その雰囲気にのまれて70万円の作品を購入。もう数十年も自宅の玄関に掲げてあるのはモナリザ。

いきさつを知らない方が先日「誰が描いたモナリザですか」と聞いた。購入した方はもういない。