関心あるモノは見える

海峡ウォークを終えて、特別に疲れや痛みもなく布団に入った。寝起きも元気にと思ってアリナミン錠飲んだ念のため。


今朝3時過ぎに目がさめ、ブログのホーム画面更新。昨夜届いたメールやコメントに返信した。


5時すぎに月曜日を走り出した。


ブログとFacebookに、その日をより鮮明にみなさんに伝えるため活字に写真を添えている。カメラを必ず持ち歩く毎日は、タブレットのカメラ機能から数えると10年以上になる。


そのカメラ生活でつくづく思うことは「見えていない世界がある」ということ。


カメラを手にするまで、風景や草花など、そこにあっても見えていなかった。いま道端の草花に目がとまることもある。


さっき通過した、あの風景は来週は撮れないかもしれないと引き返して撮ることもある。


風景をどうカメラにおさめる(切り取る)か。どこから撮ったらきれいに撮れるか。


これまで見えていなかったモノが見えている。


きょうの写真「チューリップ」の背後にはブロック塀がある。そのブロックが写らない角度をさがした。


ゴミが落ちていても見えない人。汚れが見えない。四季のうつろいが見えない。つまり、人の目は関心があるモノしか見えていない。