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吉野談義は愉しい学び

きょうの一枚は農園近く。いまが満開。奥さんがおられたので聞いた「この樹は何年ですか」「私が嫁いできた55年前に、小さい木を植えました。毎日欠かさず米の磨ぎ汁を根本に撒いています」と。


毎週土曜日は美祢市の吉野さん(面倒くさい男)に会うのがとても楽しみ。

今朝用意した質問はふたつ。近畿地方の「畿」とは京都かね?京都だったが、その答えにいたるまで丁寧に解説してもらった。


「魚介」はなぜ「魚貝」と表記しないのか?「貝より幅広く包括する介ではなかろうか」とファジー「さまざまな」をレンパシテ岸田総理口調だった。


菅原道真公が不運だった理由をついでに聞いたら。官房長官が左遷され美祢市の議員になったほど。と明解な答えだった。

ついでに、太宰府天満宮に祀られた意味は、亡くなった直後から疫病や天変地異があり、鎮めるために祀られた。


別れぎわ「明日の萩八景遊覧船の集合時間は何時じゃったか」また面倒くさい男がはじまった「Lineを読んでくれ」「Lineの見かたがわからん」大笑いの朝だった。


5時に農園を出てお昼前に戻った。缶ビール1本で1時間夢をみた。


今年はじめての草刈り2時間。これから晩秋まで草刈りが仕事にプラスとなる。炎天下のもとでもやる。今年も日焼けして頑張ろう。


日曜日のトイレ掃除を先ほど済ませた。