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菊川画廊でいつも学ぶ

7時に農園を出て小郡。ふたつ用事を済ませて糸賀会長(ニュースタイル)オフィスに向かった。目的は、毎月掛けかえる淳貴くん作品の更新。


5月からレストラン「卯」と「うさぎ茶や」に淳貴くん作品を2ヶ月更新で掛けさせていただく。


宇部市内まで移動。10時に菊川画廊。喜多村 知展は先月28日に会期を終えているが、その作品にかこまれて2時間ほど会話ができた。


菊川さんの一枚。とてもよいお顔だったので日記に使わせてもらった。


30年以上のお付き合い。腹を割った会話ができる。


喜多村画伯没後にご家族が、在りし日の画伯を30分DVDに編集されたものが菊川さんの手もとにあり観せてくださった。


裸婦のデッサンはとてもすばやく手が動くことに驚いた。観る力を養っておられると菊川さんから教えてもらった。


美祢市の吉野さんは合気道6段。考えて動くようではダメ。身体が自然と反応する。


画伯は観なが(考えずに)ら手がどんどん動いてるように見えた。


手もとにメモ帳がなかったので車に戻ってメモをした「風景の奥にある真実」かみしめたい言葉にであった。


きょうから、萩明倫学舎ギャラリーで始まる「よねはなひさし写真展」の米花さんは、錆びついたモノを風景のなかに撮っておられる。錆びついたモノが語る歴史、真実を撮っておられると理解ができた。

私は日曜日に萩に行く。


「あだち美術館」更新しました。お入りください。