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私の日曜日

昨年4月2日の遊覧船
昨年4月2日の遊覧船

中学生のときから45歳ぐらいまで、たいへんお世話になり、私の人生で大きなウェイトをしめていた金光教の教会から離れた。


その理由をあげればもっともらしいことはある。


30年ちかくなり理由が他にあり、それが一番だったのではないかと思いはじめている。


私がお参りしていた教会。月例祭(月次祭)が夜に2度。毎月の教会紙発行。典楽会わたしは龍笛の稽古が1度。青少年活動のお手伝いが毎週日曜日。ご造営委員会に青年部。

他に対外的な「ご用」をいくつか受け持っていた。


少ないご信者さんの教会でありがちな「ご用」の数々だった。


信心の情熱がささいなことで冷めたら「ご用」が重荷になりはじめた。


いま、そのときの心境が言葉にできる「できません」と行動ができて私の道を歩むことができた。断る力も大切。


日曜日と金曜日は配達はしない。金曜日は配達はないが集金などの仕事がある。


毎月4回の日曜日は「私の大切な時間」になっている。


8時の散髪まで。3時に起きて録画番組「歌舞伎・忠臣蔵」2時間番組の半分を観た。神田伯山が名場面の解説を名調子でやったので歌舞伎の見方が少し理解できた。


散髪からトヨタで愛車メンテナンスを終えて於福道の駅温泉。


風呂を楽しんだあと、月末の催し「萩八景遊覧船・花見クルーズ」の準備を休憩室で90分できた。


昨年は26名、今年は27名(返事保留3名)ですすめている。この企画は「船から川土手の桜をたのしむ」お手伝い。


貸切り船は、名物船頭の梅津さんと水岡さんを指名予約している。


参加者みなさんに連絡のLineに電話を済ませた。


私の日曜日が終わった。