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火事寸前だった

萩市道の駅「さんさん三見」から
萩市道の駅「さんさん三見」から

長年お届けしている下関市内、2軒のお店。


①お好み焼きなど、ご近所に「味がよい」た人気のお店。私より4歳年上のおばちゃんお一人で20数年繁盛している。

1か月前、消防車が出動するボヤ騒ぎになった。

配達に出るときガスの火を消さず鍋をかけたままだった。排煙ダクトから黒煙が出ているので近所の男性が店に駆け込み火をとめた。店内の天井も壁も真っ黒になり燃え上がる寸前だった。


古い店舗で、火災保険料が高額だったので無保険。


②韓国食材や自家製キムチや茹で豚などの販売店。たまごのお届けに行ったお昼前、入り口のドアが開かない。思案していたら女性店主が戻ってきた。


自宅のストーブを消すことを忘れてお店に出ていた。


③きのう夕方、食事を済ませて食器や台所をきれいにした。ガスレンジもみがいた。魚グリルも出してみがいた。乾燥させようとグリルに着火した。


着火していることを忘れて、外に出て焼却ゴミに火をつけたりしていた「あっ!」とグリルを思い出して転がるように部屋に戻った。異臭が漂っていた。

グリル全体が触れないほど高熱になってた。すぐ真上の換気扇を回して放熱。寸前のところで火災をまぬがれた。


前にも同じような場面があった。夕方、鍋でお湯を沸かしているとき来客があった。話に花が咲いて30分。部屋に戻ったら温度センサーが機能してガスをとめていた。

ふたつある火口のひとつにセンサーがあり、その火口に鍋をかけていた。


きょうの配達は美祢市のプロパンガス会社がある。農園のガスボンベ(5キロ)はここで充填している。

昨夜の顛末を話して、火口もグリルも温度センサーのガスレンジはないかねと聞いた。


火口のふたつはあるが、魚を焼くグリルに温度センサー付き商品はない。


火災や運転トラブルにかかわる高齢者のニュースは他人ごとではない。


能登半島地震の前兆は群発地震だった。いま千葉県にそれがおきている。災害になりませんように。


今朝の萩市までの峠越えは吹雪。日本海も荒れていた。


お昼前に農園に戻った。

きのうサボった神棚の掃除と日曜日のトイレ掃除をやった。


明日の日曜日。8時に散髪・9時半に山口トヨタで愛車のメンテナンス。