中尊寺金色堂番組ご紹介

テレビ番組紹介

3月4日PM11時(90分BS101 


番組タイトル

中尊寺金色堂デジタルで解き明かす900年の謎


番組紹介

国宝、中尊寺金色堂。今回、中尊寺、東京国立博物館と共同で、〝デジタル金色堂〟を作り出した。今までになかった角度や距離で金色堂に近づき、日本の宝が秘める素顔にせまる。


この番組は再放送。研究者でも数人しか内部に入った人はいない。そこに高精細カメラを特別に入れてあますところなく撮り、その画像を立体的に作り出した。

シルクロードから運ばれた象牙や螺鈿に国内の金が使われている。番組では奥州藤原氏の栄華から金色堂が建立された壮絶な背景が紹介される。


何よりも、国宝の内部に入ることができる番組構成に驚いた。


購入したカメラの取扱説明書はシンプルすぎて、例えば「セルフタイマー」の使い方記述がない。


昨夜、詳細説明書はネットからダウロードするのではなかろうかと布団のなかで思った。布団のなかでカメラの取説を検索したら140ページの詳細な説明書がヒットした。

ダウンロードしたらカラー印刷でとても理解しやすい内容だった。スマホよりタブレットのほうが文字が読みやすいのでタブレットにもダウンロードした。


きのう衆議院予算委員会をずっと聴きながら配達をした。

納税者の立場から到底理解できない「裏金」を「還付金」と総理は言う。自民党の古狸たちは論外。


それよりも、若手の自民党議員が古狸に対して押し黙っている。山口県選挙区でも立派な゙世襲議員が立派な選挙公約を掲げた。

その公約を果たす「場」こそが「今」ではないのか。派閥や親の力で当選させてもらった(実力ではない)坊っちゃん議員たちは「裏金」事件に声をあげることはない。


これが日本の民主主義。


写真は、山口市「清水寺(せいすいじ)」本堂までの石段。苔むしており滑ったら転がり落ちる。