あだち美術館更新しました

心地よい疲れを酒と魚(肴)でゆるめて布団にもぐった時間はたぶん8時前。家内が泊まったので犬の世話なども知らん。日記はつけていた。


3時半にバッチリ目があいた。録画の映画「ウィンストン・チャーチル(字幕)」90分をいっきに観た。

歴史教科書「ヤルタ会談」で葉巻を咥えた小太りの男ぐらいの知識だった。映画あらすじをGoogleからコピー。


🔶第2次世界大戦下のフランス・ダンケルクにて、ドイツ軍に追い詰められる英仏連合軍。徹底抗戦か、和平交渉かの瀬戸際に彼らは立たされる。一方、英国では、新首相チャーチルが欧州、そして世界の運命をも左右する決断を迫られていた。


約40万ものイギリス陸軍将兵が、ドイツ軍に押されフランス領ダンケルク海岸に逃場のない孤立。その映画「ダンケルク」を数年前にみた。


ドーバー海峡をイギリスのヨットや漁船にレジーャボートの大群が将兵を救いに行って目的を果たしたストーリー。その指揮をとった人物こそチャーチル。


ヒトラー、ドイツ軍の攻勢にヨーロッパが侵略されるなか首相に任命されたチャーチル。

議員の多くはイタリア(ムッソリーニ)に和解の仲介を頼んでイギリスの主権を維持しようとする勢力に、チャーチルは、それでバッキンガムにカギ十字の旗が挙がって、ドイツに従属する国になるのか。イギリスの全国民が本土決戦で祖国の歴史と栄誉をまもるために銃をとるかの決断を自身が決断する場面。それはウクライナの今を重ねた。


日本敗戦の前後、日本語が英語になり円がドルになり天皇制がなくなり、ソ連とアメリカが日本を二分して統治する。


その裏で日本の国体維持に命をかけた外交を果たした人たちの足跡こそを「チャーチル」より先に伝えてほしいと思った。


8時の散髪からスタートの金曜日。於福道の駅温泉でゆっくりしたあと「あだち美術館」の更新を済ませた。