習うより慣れろ

農園ちかくのヤギ
農園ちかくのヤギ

10日の土曜日。午後11時のEテレ番組「ETV特集・漁師と妻とピアノ」も録画予約した。


3日から使いはじめたカメラに悪戦苦闘している。

「使用説明書」は33ページでMEMOの白紙が6ページ。カメラ機能はずっしりあるのに。


長年愛用した携帯電話を機種変更。タブレットからスマホに変更。この1年で「変更の壁」に苦労した。今度はカメラの番になった。


日本語ワードプロセッサは、東芝が国内で「JW1」という機種で先駆けた。16ドットプリンター・8インチフロッピーディスク。食卓のような大きさで重く、4人で「よいしょ!」の650万円。


国内2番手は富士通「オアシス100」300万円。その富士通1号機を県内初ユーザ?になった。


東芝・富士通・日立・シャープなどがワードプロセッサに参入。その入力キーボードは各社まちまちだった。

五十音配列・JIS・ペンタッチ。日立は「連想キーボード」という奇抜なものだった「アメリカ合衆国」と文字入力するには、たった3文字でよい「USA」入力変換で、画面は「アメリカ合衆国」になる。


富士通は「親指シフトキーボード」だった。私はそのキーボードに慣れブラインドタッチで軽快に使っていた。


ビデオデッキが「ベータ」と「VHS」か競い「VHS」になった。キーボードは「JIS」配列になった。


新しい機能を使いたいなら慣れる。高齢の私がカメラ機能にむきあいはじめた。