お届け先で睨まれていた一枚。
今朝5時の萩行きスタート。農園は氷点下2℃。美祢市から萩市にくだる雲雀峠は氷点下5℃の冷え込みだったが、路面は乾燥していたので安全にくだることができた。
萩市内に早朝出入りする山口方面の車は、急勾配にカーブにかかる橋の雲雀峠。
長門市方面の車は、三隅までの高架道路ができたが、日本海から吹きつける強風で車体がゆれる。高架道路がないときは、雲雀と同じぐらい冬場の難所、鎖峠を越えていた。
お届け先でタバコ談義になった。
10数年前まで吸っていたのはロングピース8ミリを毎日一箱(当時は300円ぐらい)。コーヒーと酒と食後の煙が生活の潤いだった。
愛煙家はだんだんと社会生活で肩身が狭くなってきたとき、農園で何人か集まり歓談する場でタバコに火をつけたら「外で」と言われた。
そのころ、通っていた歯科医院の院長はヘビースモーカー。その指はニコチン臭かった。
医者仲間から禁煙を強くすすめられドラッグストアでは販売していない強力禁煙パッチをもらったが「僕は禁煙はしないから、あげよう」と強力禁煙パッチを貰った。
それまで何度も禁煙に挑んだ。最長で2年。「2年もやめたから1本吸っても大丈夫」と酒の席で貰った1本で振り出しに戻ったこともある。
その禁煙パッチを1週間貼っただけで禁煙ができた。
喫煙で嫌われる。毎日300円が煙になる。健康が気になる。この三拍子のタイミングで貰った禁煙パッチ。
不思議なことは、禁煙したタバコ代が財布に残らないこと。
きのう、農園ちかくで発生した鶏インフルエンザ。農園を心配してメールを頂戴しています。
県家畜保健所は半径3キロ圏内を対象に防疫体制をしきました。農園はその圏外になり影響はいまのところありません。
ご心配ありがとうございます。
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