予報どおり雪が積もりだした

きのう朝、美祢市の「そらちゃん」が、いつもの場所で私を待っていた。


11月7日、「うちでは」と、かかりつけのペットクリニックが出してくれた紹介状をもって山大獣医に行き、CT検査のあと「もって3ヶ月、早ければ1ヶ月。抗がん剤の適応検査をして治療をはじめても、全身転移なので」つまり見込みはないとの診たてが下された。

もうじき、その3ヶ月をむかえるが、おおアクビをした。


下関の動物愛護センターで生まれた。愛護センターは捕獲された犬や猫が1ヶ月ちかく、飼い主を待つという最終施設。飼い主があらわれないときは、ここで命を終える施設。

終える場所で生まれた「そらちゃん」子犬を美祢まで連れ帰ってくれ、家族同様の毎日を(8年?)過ごしてきた。


ブログの日記はずっと残る。


火曜日は山口市。いつもは5時前に農園を出るが、火曜日は6時に出る。

一番近いコンビニでホットコーヒーを車内で飲みながらニュースを見たり、Lineで連絡をしたりの時間を30分ちかくすごして配達に向かう。


先週のこのコーヒータイム。コンビニに入ろうとした乗用車が激しい音をたてて縁石に乗り上げた。


今朝もドーンと音がしたので降りてみたら。2㌧トラックがコンビニの入り口を見誤って、先週と同じ場所の縁石に乗り上げた。


軽四なら何人かで「よいしょ!」でかわせるが荷台に現場で使う機材を満載のトラックは無理。


夜明け前、走行中にコンビニに入ろうとハンドルをきるときコンビニ店内の照明かなにかで縁石が見えない状態があるのかと思った。


私に距離感の錯覚がある曲がり角がひとつある。遠近感と前方のカーブ。

対向車が見えても右折できると判断してハンドルをきったら対向車が目の前にあらわれる「ひとつ」がある。


いま5時すぎ、予報どおりの雪が積もりはじめた。