あだち美術館更新しました

「あだち美術館」更新しています。萩時代まつり・佐賀県バルーンフェスタ・漢陽寺の3部作です。


今朝5時スタートの萩市まで約40分。農園を出るとき雨の5度。

萩市に下る冬場の難所「雲雀峠」にさしかかった6時前、気温は2度だったが稲妻の閃光と落雷の音。くわえて大粒の氷(ひょう)がはげしく車の屋根を叩く音。路面は氷が積もりはじめた。タイヤはノーマル。下りきるまで緊張のハンドル。


土曜日の朝は萩市メインストーリーの「ローソン」でトイレとレギュラーコーヒー(ホット)は10数年私のルーティン。男女ふたりの店員さんとは仲良くなり、必ず立ち寄って新聞を買う人。愛犬の散歩に立ち寄る人たちとの会話が楽しみになっている。


そのきっかけは、相撲下関場所のチケットをローソンチケットで買ったとき丁寧に販売機の使い方を教えてもらったから。その大柄の女性店員さんは今朝も笑顔で元気に接客。


いつものレギュラーコーヒーを買いにレジに行った「今朝はコーヒー無料です!」といつもの笑顔。その理由を聞いたら、スイーツ何百円?を買ったらコーヒー無料が発券される。コーヒー飲まないお客さんがその券を「いらん」と置いて行く。その「いらん」を私に使ってくれた。嬉しかった。


「ゴジラ」を1週間前に下関で観た。そのとき予告でタイトル「ナポレオン」がスクリーンに大迫力で展開した。


タイトル「ワーテルロー」作品はナポレオンが敗退する壮大な戦いだった。


「ナポレオン」監督リドリースコットさんがNHKインタビューで語られた内容が心に残っている。


監督作品を私は観ている「ロビン・フッド」「オリエント急行殺人事件」「エイリアン」「グラディエーター」など。とくにローマ時代の剣闘士を描いた「グラディエーター」はコロッセオがラスト場面で、その時代を観た。


監督は

作品から歴史、年表のような歴史を描こうとは思わない。歴史から学んでほしい。わかってほしいことを作品にしている。


ナポレオン。フランス国土をまもるためにたちあがった。

けれども、その力で領土をひろげる侵略者になった。


ウクライナやイスラエルの現状。領土をひろげなければならいのかを作品から考えてもらいたい。


写真は8年前の夫婦旅、菊池渓谷のタブレットのシャッターです。