今朝の唐戸魚市場。
済州島の特大鯖が3匹あった。1匹、1300円。ほかにカツオのタタキ、イワシなど目についたが鯖に決めた。
済州島で捕れた魚は下関まで距離が長く鮮度を保つため氷漬けにするらしい。つまり冷凍状態で市場にならぶ。刺身は無理だが〆鯖は大丈夫。きょうの鯖は大きいからええよと女将が太鼓判。2枚におろしてくれんかねと、それを買った。
中学生のころ、宇部沖の特大鯖を母が煮付にしてくれたら大ご馳走だった。金色にひかる腹に箸を入れて脂身を食べる。木炭で焼いてくれた鯖の味は覚えている。
なんで宇部沖の鯖が肥えているのかを、食卓をかこみながら母が教えてくれた。
当時はくみ取り式便所で、集めた糞尿は港で船に積み沖に出て捨てる。たくさんの魚が競い合って食べる。
内蒙古自治区の便所は、豚小屋の上にあり豚は落ちてくる餌を待っていた。
スペシャルリンピックス山口の選手団派遣費用を捻出する目的でスマイルバッグを立ち上げた。
そのご案内チラシが火曜日に2000枚できたので配布をはじめた。
そのチラシの内容に誤植があり、指摘の電話とメールが届いた。
賽は投げられた。誤植を見つけた人も趣旨に賛同してくださる。
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