気力と体力は働きながら回復している

夜中、ひとり寝の部屋の隅で家内が寝ていた「きょうは何曜日だったか」と考えた。

月曜日にどん底まで落ちた気力と体力がぼつぼつ盛り返している実感はあるが「さぁ秋吉台を歩こう」と誘われても今はその気力がない。


5時半までに焼却ゴミと犬の世話など済ませて下関に向けてスタートできた。国道2号線に合流するまでの山あいの道路に大きなシカが道路で群れていた。衝突したらきょうの仕事はできない。ハザードを点灯して群れが山に移動するまで待った。


赤間神宮パーキングに車をとめて唐戸魚市場は木曜日の潮風ウォーキング。短い距離でどれだけ筋力を使うか。とにかく早足。それができた。


市内の住宅街配達は車が入らない坂道や石段がある。それもハイペースでやれた。


さらに、体力と気力が下降線の金曜日「あだち美術館」の更新を放置したままだった。明日の金曜日は肺の精密検査など予定がたて込んでいる。湯田温泉「温泉の森」でゆっくり更新はできない。

「よし!」と腹をくくって配達中コンビニに入りコーヒーを買ってコンビニwifeを使い、集中して「あだち美術館」更新をやることにした。約40分でできた。我ながらこの集中力に「やれた!」と。その40分は美祢市までで縫い上げた。


体力も気力ももちなおしてきている実感。


きのうスマホを受け取った美祢市のdocomo店に解決したいことがあり立ち寄った。店員さんは男性と女性2名の3人。順番待ちは店内のイスが満席状態だったので店から出た。


過疎で高齢化の美祢市でスマホを販売しているようすを何度か眺めた。高齢のかたは操作がわからないから集まる。教える店員さんは「ストレージが」などスマホの専門用語で言うからそれがわからない。結局「どうしたいのですか」と質問のことをスマホ設定を店員さんがやってしまい。お客は基本的なことがわからないので、疑問があるとその都度docomo店で解決しようとする。


「あだち美術館」更新は終わっていますが、ご本人様に「これでよい」という確認はまだとれていません。


雨があがり、空が秋になった。