スペシャルオリンピックス山口 遠征費のSmileBag

萩八景遊覧船が「夕陽を楽しもう」の企画を7月~8月末まで催した。7月30日(日曜日)に仲間たち10名が6時半ごろ出船の名物船頭、梅津さんの船を指名して「冥土の土産に」と手を挙げた。


5時すぎ、予約した「あじろ」で松村夫妻と重枝さん、私夫婦で地魚の刺身や天麩羅でワイワイ。松村御大はビール、私はハイボール。運転の重枝さんたちはノンアルコールビール。


松村御大の頭のなかは日本海に沈む夕陽とスペシャルオリンピックス山口のアスリートを秋から冬にかけて長野と北海道に遠征させる交通費の捻出だった。


その全額を担えるとは思わなかったがSmileBagを作りませんか。スペシャルオリンピックス山口のアスリート作品を使ってと提案した。ビールもハイボールもおかわりしながら、テンポよく会話がはずみ「それを企画してくれ」となった。


そのSmileBagデザインが決まった。案内状も完成した。あすSmileBagを発注できることになった。


ここまでにたずさわってくれた仲間たちと一同に会したことはない。LINE・messenger・Gmailそれぞれが使っている通信手段を交通整理させていただく役割を私がやった。


とてもテンポよく計画を運ぶことができた。そのキーマンは松村御大。大きなテーブルに議題としてあげたら紆余曲折で時間がかかる。少ない人数で手際よくすすめることを決断された。唐戸の喫茶店で何人か集まりポイントだけを決めてデザインと案内状が完成した。あすデザイナーさんと打ち合わせて印刷発注。