悲しくて鉛をのんだような金曜日

小雨のなか定員いっぱいで唐戸~門司に向かっている
小雨のなか定員いっぱいで唐戸~門司に向かっている

11月で農園生活17年をむかえる愛犬(ハッピー)が4日前から食べなくなった。暑さと高齢で命が消えかけている。

何頭も保護犬たちを看取ったので奇跡はないことはわかっている。鉛をのんだような気持ちの金曜日になった。


お世話になっている重枝さんの髪型が変化するのでそれを話題にしたら「先輩が小郡で散髪店をやっている」とワケを話してくれた。

農園をはじめるまでは同級生のアレグラ美容室で毎月パーマをあてていた。農園生活では短髪で安上がりのスポーツ刈り、大衆理容店で洗髪して1800円を2週間サイクルで通っていた。

重枝さんの先輩の店に行こう。スポーツ刈りを卒業してみようと思った。


重枝さんが8時の予約をいれてくれた。なんと約90分もかけてハサミでととのえてもらった。小雨のなか傘をさして車まで見送りしてもらい「この店に決めた」と思った3800円。


長府、下関市内の集金など済ませカモンワーフ喫茶店でスペシャルオリンピックスの会合が1時からあり、同席させてもらった。