ご案内ふたつ

催し二つご案内


菊川画廊「版画との出会い展」

9月3日~9月23日 AM10:00~PM6:00期間中無休

〈出品作家〉オレノ・ドーミエ/サルバドール・ダリ/ジョルジュ・ルオー/田上充克/工藤 彰/吉松順一郎/縄田也千/加納光於/@梅田恭子/吉茂田杏子 他


数々の作品のなかで、私が観たい作品にオレノ・ドーミエ作品。約100年前、フランスで風刺画作家として著名らしい。

私は最終日の23日、土曜日の午後に画廊にまいります。ご一緒できるかたはお知らせください。


神田京子講談 御船倉

10月1日 萩市浜崎旧萩藩御船倉を会場に盛り上がります。13:30分会場14:00開演 木戸銭1500円。

チケットご希望の方は8月12日土曜日までに私宛でメールでお知らせください。

萩ミニ観光とランチをセッティングします。


100分で名著。今回は司馬遼太郎「覇王の人」を4回で読み解く。解説は、代表作「家康(8巻)」の歴史作家 安部龍太郎さん。

第一回を録画して2回再生して学んだ。


三河気質の家康は司馬遼太郎にとっては好きではない人物であるが、歴史作家としてスルーできないテーマ。と安部さんの解説がはじまった。


作家の手法としては主人公のキャラクターをしっかり散りばめる。そして、このキャラだからこれ程の偉業をなし得た。そこに史実としての足跡を重ねてストーリーを作りあげる。


私が「面白い」と思ったことは気質。つまり、生まれ育った風土が人格形成をする。三河気質は耐えて耐え抜く辛抱人。かたや信長の尾張は賑やかに生きる経済が風土。


司馬遼太郎は家康に向き合って、だんだん惚れ込んでいると、作家は主人公に惚れ込んでいくものだと語られた。


25分×4回番組で私にはちょうどよい番組。毎回2~3回は観て理解を深めている。