岡本拓也さん復活のきざし

月曜日、最初のお届けは山口市といっても長沢の池に近い岡本拓也さんのお宅。6時すぎに着いたとき完全装備で草刈りに向かう拓也さんに遭遇した。


今年の初めから頚椎の痛みに悩まされ、大好物のアルコールも絶って治療に専念しておられる。一時期は会話のテンポも「あれっ!」と思うぐらいだった。


もともと山歩きのベテラン。その拓也さんが力を落としている姿に周囲の仲間は心配していた。


自宅裏のヤブに挑戦すると腰にはノコギリや蚊取り線香をつけ手には草刈機だった。

まだ酒は絶っているようでもここまで元気になった姿に嬉しくなった。


この暑さで稲の天敵カメムシが大発生しているらしい。米農家さんに配達したとき話題にしたら「うちは大丈夫です」と言われた。特別な薬を使うのではなく田んぼ周囲の雑草をきれいに刈っている。


配達から戻りシャワーで着替えてさっぱり。ビールのとき「ぎじろくセンター」白井社長が季節の挨拶に来てくれた。

会議録業界のことをいろいろ聞いても私には別世界のことのように聞こえる。人工知能と会議録作成がどう共存できるか。たくさんの試練に向き合っていることは理解できた。