牧さんからLINEが届いた

神戸の震災。兵庫区浜山小学校避難所で一緒に3ヶ月奉仕をした牧さん。もう50歳をこえている。

いまは大阪を拠点に運送業と高速道路メンテナンス会社経営をしている。仕事の内容はよくわからない。わかっていることは100数十ヵ国を訪れていること。

その旅の目的もよくわからないが、レンタカーで国境を越え自由自在。宮崎弁は使わず翻訳機能を駆使している。もともとマグロ船で海外の港を転々としていたので海外も国内感覚かもしれない。


午後、彼からLINEが届いた「シンガポールの生ジュース販売機です。夕方はカトマンズです」そのLINEに添えられた写真。


私が小学生のころ、ひとりで夏休みは自転車で片道1時間ぐらいで常盤海水浴場(山口宇部空港)に行った。干潮の干潟では足の指で車エビをとる。アサリやハマグリにマテガイもたくさんとった。母はそれを喜んで食卓にあげてくれた。母が喜ぶので海通いは多かった。


いま亜熱帯のような暑さになり、海で何時間も遊ぶことは危険になった。