元気いっぱい木曜日をおえた

淳貴君作品の「ふく」を大丸展覧会でご覧になった寿司・割烹「浪花」の荒川大将が原画をお店に飾りたいと申し出られた。すでに「欲しい」という方がありそれは叶わなかった。

ならば複製を飾りたいと大将の願いで、原画を買われた方に了承をとってパステル教室の藤井先生が複製をつくってくださった。大将は画材店で額を店主に選んでもらって作品を飾った。


「ふく」のシーズン中、店内入り口に掛けられた。


きのう淳貴君のお母さんから飾っていただいたお礼の気持ちとして浪花の大将に渡してくださいと託された。


海峡を間近に眺める「ウミノネコーヒー焙煎所」で淳貴君作品が商品のパッケージになっている(藤井先生のご提案に店主が喜ばれたと聞いている)8時、浪花にタマゴをお届けしたとき「淳貴君から預かりました」とお渡し。淳貴君にしか届けませんからと一枚撮らせてもらった一枚を約束破りで日記に載せた。


写真をあらためて見た。NHKテレビ「新日本風土記」でも寿司職人として登場された。その指があった。


大将が「足立さんが言われた番組を観ました、感動しました」と言われたテレビ番組は萩市浜崎のお船謡。住吉神社の祭事として連綿と地域で続いている。数人の方から同じように感動したとお便りを頂戴した。