ご縁のなかに生かされて私がある

「あだち美術館」に掲載した梅津栄さん。その写真の中に錦帯橋の桜風景がある。

昨年の4月3日、乗船した萩八景遊覧船の舟頭さんが乗り合わせたお客さんと会話を交わしている内容が耳に届いた。


「どこから来られたかね」「岩国からです」

ボクは3日前に錦帯橋遊覧船で桜を楽しんできたいね。その日Facebookにその風景を投稿したいね。


その夜、Facebookで錦帯橋の桜、3日前を探していたらそれがあった。楽しいガイドと歌声の梅津さんと仲良くなりたいと思い「友だち申請」に自己紹介を添えた。


4月17日には重枝さんたちと4人で梅津さんの舟で八景を楽しんだ。


8月には次女の真砂恵さん家族を梅津さんにお願いした。箱メガネで日本海の海底を眺めるというサプライズがありよい夏の思い出になったらしい。


今年は26名、2班にわかれて梅津さんの舟で満開の桜を楽しむことができた。


3年前、座って便器を磨いている女性の姿をみて名前を聞いた「新本です」このひと声から淳貴君と私の毎日が始まった。


ぎじろくセンターが手書きからワードプロセッサに移行できた立役者、富士通の上田さんとのご縁。そこから縁がつながり松村御大。


森信三(のぶぞう)先生

人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。しかも一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に


私がお世話になっている人たち、その一人ひとりとのご縁が始まった物語がある。


いまは老犬となりよぼよぼしているハッピー5年前の一枚。私のまくら元。