配達の数と走行距離が多い、くわえて高齢者。それを理由に配達ミスを「しょうがない」とお客さまと自分に納得させたくはない。
きのうHさんの玄関に備え付けボックスに間違えてTさん、どちらも10個のお届けを間違えたことをTさんのお宅で気がついた。
Hさんに電話で「札の名前がちがいますが、私が間違えたのでそのままお受け取りください」と謝れば済む。けれども引き返して交換して何事もなかったことにした。
ボックスを開けているときひとり暮らしでご高齢ののHさんがバス停から歩いて戻ってこられた。
日ごろはボックスだけのお付き合いが間違ったおかげで笑顔の会話ができた。
きょうも配達ミスをやってしまった。いつも10個のお客さまが「今回は40個お願いします」のLINEを受け取って忘れマンションの宅配ボックスに10個届けた。数時間あとに「40個ほしかった」とLINEが届いて「あっ!」と。明日の木曜日、少し大廻りになるが「明日お届けします」とLINEでお詫びした。謝って済ませるのではなく、謝って持って行く。
私の人生「雨降って地固まる」でここまできた。
ジャパネットのテレビCMを見て数日前に0120をした。私の携帯電話番号が受付オペレータに表示されたと思う。私の名前と住所に代引きなど過去の履歴が把握されており、商品番号を告げるだけで目的が達成できた。
先日、アマゾンでカメラのバッテリーを買った。その商品に満足かどうかなどメールが届いた。
今年の秋、いつもの夫婦の旅で観光地や旅館をネット検索したらFacebookなどから旅の提案が届く。
「おめでとうございます」とメールが届き、身に覚えがあったので「どちら様でしょうか」と返信したらアダルトサイトからたくさんのお誘いが始まった。
イギリス在住のご婦人、余命わずかな日系人からFacebookで「友だち申請」がありしばらくお付き合いした。日本語文章が稚拙なのは外国生活と思っていたら遺産相続の話になった。
詐欺だと気がついたがしばらくお付き合いした。私宛に数億円振り込むので銀行口座を知らせてほしい。ここで「ブロック」した。
ネット社会の便利と危険は裏表。
今朝の長府壇具川を撮りました。
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