週の山場をこえた

今朝4時、農園の外は3度と冷え込んだ。


唐戸界隈を配達していた8時前、北海道付近にミサイル着弾という緊急速報がながれた。結果は何事もなかった。緊急アラートの精度よりも何事もなかったことで安心した。

何らかの被害を被れば日米安保で米軍が対処にむかうことは考えられるし我が国としても対抗措置をとるだろう。


美祢市を走っているとき「あっ!」とブレーキを踏んだ。いつも走っている風景のなかに「伊能忠敬」の文字が見えた。

萩市の明倫学舎「幕末ミュージアム展示品(小川コレクション)」約1000点(他の5000点は萩博物館所蔵)のなかで伊能忠敬の測量道具がある。私はこれに感動して伊能忠敬の足跡を学んだ。


農園に戻って、数回明倫学舎に一緒に行った重枝さんに写真を送ったら「海岸線だけではなく陸地も歩いていたのですね」と返信が届いた。


今後、美祢市でそのことをご存知の人をさがして足跡を学ばせてもらいたいと思った。


明日、金曜日は「あだち美術館」更新。誰と約束したわけではなく自分と約束した金曜日。更新する内容は全く決めていない。毎週、場当たりで更新している。それが集中して構成を考えるトレーニングになっている。


月曜日からの疲れをとりに秋吉台を楽しみながら美術館も考えてみたい。更新はどこかの温泉ということになろう。