先日のテレビ番組に五木寛之(1932年)さんが出演していた。記憶している言葉がふたつある。
①作家志望の少年から「どういう努力をすれば作家になれますか」
好きな道は努力ではなく、やらずにおれない道。
②「親孝行とは」
私の両親ははやくに亡くなった。親のぶんまで
長く私が生きることが孝行。
数年前、山口県セミナーパークで五木寛之さん講演を聴いた。過酷な満州引き揚げ体験を赤裸々に話された。
月末の1週間がはじまった。日ごろは会わないお客さまの集金がある。そのときさまざまな会話を交わしている。季節のこと、相撲や野球のこと、進学や就職の話題、体調のことなどなど。それが楽しい月曜日が終わった。
私を待っている月曜日の「そらちゃん(美祢市)」下関の保護施設から6年前に引き取られた。この格好で私をむかえてくれる。
SmileBagのお届けと宅配。その集金計画が大詰めになった。2日の萩八景遊覧船24名のお世話も間近になった。
それができる毎日が私のしあわせ。
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