小川忠文コレクションを学んだ

鈴木一義先生
鈴木一義先生

明倫学舎「小川忠文コレクション」

幕末から維新の科学技術資料6455点の個人コレクションすべてを萩市に寄贈され、約1000点が学舎の2階と1階に分類展示されている。


享年82歳(昨年)その追悼行事として講演&ギャラリートークが催された。講師は国立科学博物館名誉研究員の鈴木一義先生。

約2時間半にわたりコレクションの価値について聴講できた。


たくさん学んだそのひとつ。

四境戦争小倉口の戦い絵図がコレクションされている。その絵図に描かれている熊本藩が大砲の砲門を冷やすために水を汲んで運んでいる桶。その実物を手に入れて展示されている。


もうひとつは。

伊能忠敬の測量道具一式。和算を駆使して地球の大きさを求めた偉大な功績。


重枝さん、徳重さんと3人でしっかり学んだ。


私は早朝5時に萩市を配達。お昼に農園に戻ってから萩市。


興味があると疲れはない。