「あんず」が咲きました

私の日記を20年ぐらい前にたまたま読まれた黄栄作さん。遡って読んで私に興味を持った理由は、当時Yellow Hat社長だった鍵山秀三郎さんが提唱される「掃除で心を磨く」のことを書いていた。私に会いに農園に来られたとき私は不在で長男が名刺を預かった。


以来、栄作さんとは数えきれないほど酒を飲んだ。夕方、農園に突然あらわれて「飲もう」という。酒はあるが肴がないと断ったら「あるもので飲もう」と言うので家内がつくった夕食を肴にとことん飲んだ。酔いつぶれた。


彼には長男と次男に次女の3人子供、奥さまは加津恵さん。


その家族を残して栄作さんは他界した。


次女が中学生のときはじめて会った。名前を聞いたら「あんず」と書いて杏子です!いまは小学校教諭になっている。彼女が20才のとき自宅に植えた「杏」がはじめて開花したと加津恵さんがLINEで届けてくれた。掲示板にも載せました。


5時から走りはじめ2時にプチラボお届けで配達は終わった。


於福道の駅温泉に立ち寄る予定でタオルと軽石を用意していた。大きな浴槽にゆっくりつかって疲れがとれた。

前回は洗い場で椅子と桶を整えた人に学んだ。きょうの洗い場は人が多くそれはやらなかった。休憩室で座布団を枕にうとうと時間をおえて休憩室を出るとき散らかった座布団を山にもどした。


明日の早朝。唐戸魚市場に向かうときご高齢の大柄男性が不自由になった足でウォーキング。行き交う人に「おはようございます!」と大きな声で挨拶をされる。それを無視する人や手をあげて応える人もある。毎日40分リハビリをかねてのウォーキングと聞いた。


洗い場を整えると気持ちがよい。挨拶をしたら気持ちがよい。それを人がどう見てどう思うかではない。