仕事の醍醐味はお客さまとの会話

きのう家内が夕食をテーブルに置いて自宅に帰った。寒いので温水シャワーを使うことはためらい洗顔だけ。肌着もそのまま。

食べ終えて食器を洗い布団を敷いて横になったら寝ていた。目が覚めたら9時半。犬の世話をして本格的に布団に入った。とにかく夕方は横になったら寝てしまう。


3時、いつものように元気を取り戻して起床。火曜日は6時半に出たらよいので慌てなくてもよい。まな板を漂白洗浄、部屋とトイレ掃除もできた。私なりに部屋を整然と片付けたら気持ちが整う朝になった。


火曜日はコテコテの大阪弁がなおらない奥さまに聞いた「関西人は喋ったあとに、知らんけど!をつけるのですか?」奥さま玄関で大笑い「つかっていると思います知らんけど!」


糸賀会長が火曜日は待っている。今朝の会話は「あんたは仕事を楽しんでおるの」と言われた。その言葉は的を得ている。毎日たくさんのお客さまとかわす会話こそが私の楽しみ。


秋吉台を早朝歩くと夜露や霜柱などで靴底のグリップが効かない。転んで後ろ頭を石灰岩で打ったら大怪我になる。とくに下りは手袋をつけて足裏全体で着地してゆっくりペースでおりる。

ネットでグリップのよい靴をいろいろ探したが靴の機能より見た目のアピールが多い。


きのう猟をされるお客さまに「山ではどんな靴を使われますか」と聞いた。

地下足袋で底に金属鋲があるものを猟師や山師は履いている。僕の地下足袋は金属鋲ではなくゴム鋲を使う。山から出てアスファルトやコンクリートを歩くとときは金属鋲は滑る。


どこに行けばそれがありますかと聞いたら「森林組合」に行ったらいろいろ揃えている。ホームセンターではない。


機能本位で靴を選ぶならスポーツ用品店ではなく森林組合だとガッテン!


村上みつるさんの絵手紙です。