配達冥利の「おそかった!」

水曜日と木曜日は下関。


農園は昨夜から濃い霧につつまれた。いわゆる「川霧がたつ」場所。お茶の栽培に川霧はよいと聞いている。戦前から戦後は農園の場所に6軒のお茶農家があったが橋が崩落するほどの洪水があり茶畑に土砂が堆積して離農された。


4時ごろ犬と歩くと寒くないが服がしっとり濡れるほどの濃霧だった。気温は3℃。


今朝は冷凍キツネうどんに卵をひとつ。種類の多いたくさんの野菜を刻んでくれたので炒めた。納豆に豆乳とバナナを少しで朝食。

5時半に農園スタート。少し走ると濃霧は消えて気温1℃になった。


安岡のお宅に8時過ぎ定刻に配達に行くと「えらい遅かったの」と玄関に主人が出てこられた。定刻と言いかけたら「水曜日の朝は生卵をご飯にかけるんじゃ」と卵をひとつ握って奥に行った。私の到着を子どものように待ってくださる主人のぶっきらぼうが嬉しかった「ありがとうございました!」と玄関から大声でお声かけした。食べているらしく返事はない。奥さん、そのやり取りに大笑い!


3時前に農園ゴールイン。

戻ったら私を待っている愛犬とスキンシップ。このひとときで疲れが癒される。


綾羅木海外から望んだ響灘は春を感じた。

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コメント: 2
  • #1

    細田です。 (水曜日, 08 2月 2023 18:37)

    毎週水曜日、ご主人が元気たまごをまだかまだかと待たれてる様子が目に浮かびます�卵かけご飯さぞ美味しかったことでしょうね�

  • #2

    あだち です (木曜日, 09 2月 2023 03:42)

    縄田さんおはようございます。
    届いた卵をご飯にかけるのが楽しみというファンにはじめてお会いしました。遠くまで配達してよかったとやりがいを感じました。
    きょうは6時半には唐戸魚市場です。晩酌が楽しみの木曜日です。