雪道の土曜日がおわった

凍結と積雪で県内屈指の冬場の難所「雲雀峠」の難所たるゆえんは標高の高い秋吉台大地から海抜0mの萩市まで一気にくだる、萩からはのぼる。

道路両側には山が屏風のようにあり日照時間が少ない。山から山水が道路に流れている場所はアイスバーンになる。極めつけは「橋」しかもカーブ。


大倉山ジャンプ台の頂点にたつ。雲雀峠の頂点から下り坂を見おろすときはその気持ち(大倉山は知らん)になる。

氷点下5度、夜中の積雪が圧雪になりピカピカとライトに光るときは左に止まり後続の車をすべて通過させギアを「2」レンジにしてくだる。

この峠は「上り車線」は2車線「下り車線」は1車線しかない。下りおえるまで左に寄れる場所はなくアクセルから足を離して惰性でくだる。


土曜日は萩市。常茂恵旅館は「6時納品」で20数年たがえたことはない。けれどもきょうは、延着を知らせ11時のお届けになった。


いつもは3時起床で5時にスタート。今朝はスタートを8時にかえて配達コースを逆にした。美祢市の配達を済ませ長門市そして萩市。


農園に戻る雲雀峠の上り線は圧雪は残っていたがタイヤはしっかり安定の走りをした。


凍結や圧雪の峠を走り納品するのが楽しみだったときは過ぎ、とにかく安全に仕事を果たすことに前の日から計画するようになった。


萩から農園に戻り睡魔がやってきた。2時間も寝た。


今夜7時半からBSテレビ「映画音楽はすばらしい」。深夜、25日午前0時からから永久保存版「ショパン国際ピアノコンクール」このふたつを番組録画予約している。


写真は、萩市道の駅「さんさん三見」から日本海。