胸のつかえがおりたポポラスの庭

月末の金曜日は下関市内の集金にうかがう。

その目的ではないが長府シフォンケーキ「ポポラス」に立ち寄った。


半月ほど前の水曜日。たまごのお届けでお店に行ったときポポラス仲さんのお母さんが「お庭ができたのよ」と満面の笑みで私を迎えてくださった。そのとき先の配達を急いでいたので「ああ、そうですか」で庭を見ずに先を急いだ。


そのことがずっと「庭を案内してもらったらよかった」と心に残っていた。先日の水曜日、お母さんとお会いできたので「金曜日の9時半ごろお庭を見せてください」とお願いしたら「お待ちしていますよ」と笑顔で応えてもらった。


ポポラス到着。お母さんは庭で待っていてた。

この庭の完成はずっと先になる。とてもセンスのよい若い庭師さんがまとめてくださった。完成は木々が成長したとき素晴らしい庭になる。

完成の日。夜の点灯式は庭師さんプロデュース。点灯の時間までは立ち入りを断られた。パッと点灯したとき周りから隔絶された夢のようなプライベート空間になった。


お庭の木々が成長するまで元気でおりたい、このお庭が私の生きがいになりました。


この喜びを聞くことができて胸のつかえがおりた気持ちになった。


🔶「あだち美術館」更新しました。