「ちょぼハウス」に水曜日通って、スペシャルのみなさんとの会話で多くのことを学んでいる。
ダウン症の子供と親子のLINEを始めたと言われ会話を見せてもらった「お母さん大好き」の文字がたくさん目にとまった。お父さんは少し厳しいので苦手らしい。けれども父親参観日では「お父さん大好き」と教室で言ったとか。
いわゆる「空気をよむ」その力はあるとお母さんの弁。
淳貴君のお母さん。つねに「淳貴、どっちにする」とか「どうしたい」と淳貴君の判断に任せる。それは選挙の投票でも淳貴君が選んだ一票を投じさせる。
小学生のとき、前の日から続いた腹痛が朝になって我慢できないほどになった。それを母に言うと「学校を休んでも世話をする人がおらんから辛抱して行け」と職場に行く支度をしながら学校に出された。
学校に行ったら痛みは激しくなり保健室に行ったら家に帰りなさいとなり、痛みをこらえて母の職場まで歩いた。病院にバスに乗ってひとりで行ったら盲腸炎が化膿して膿がでている。緊急の手術になった。化膿どめの抗生物質がつかえない体質で、術後は傷口を縫合せずに毎日そこから膿をとる野戦病院のような治療になった。
母は9人兄妹の長女で、親に決められて奉公に出されたと聞いている。
「どうする」と母から選択肢を与えられたことはなく精神論のようなことで私は育てられた。その私の子育は「教育」とは縁遠いことになった。
子育ても社員さんとのことも反省の山を築いている。
今朝の唐戸魚市場。カツオのたたき半身と小イワシをひと山同じ店で買った。100円まけてくれて1300円。ブリやフクがならび始めた。
あすの朝、元気に起きたら秋吉台。
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