秋吉台全コースを踏破した70歳

龍護峰に向かうとき一面の雲海がむかえてくれた
龍護峰に向かうとき一面の雲海がむかえてくれた

鍵山秀三郎先生(Yellow Hatを創業された)から昨夜お電話を頂戴した。

早朝から夕方までアクセル全開だったのでわずかな酒でうとうとしていた時間だった。私の近況を聞かれ短い時間で終わった。正座して頭をペコペコしながら「もう数日で71歳になります」と申し上げた。


毎年、私の歳を重ねる前に長距離を歩いて、歩ける体力を神様と母に感謝している。


秋吉台家族旅行村を8時にスタートして大正洞まで、ウォーキングマップの全コース、途中の山々の山頂に挨拶しながら、それは70歳の私にはかなりハードなことになるが「やってみよう!」と決意できた。鍵山先生のお電話も後押しになった。


3時前に布団をあげた。犬の世話・焼却ゴミ・部屋とトイレや風呂掃除・私の朝食など終えたら7時。


秋吉台に向かった。途中のコンビニで山賊おにぎり・チョコレート・あめ玉・バームクーヘンなど日頃は食べないものを買った。


家族旅行村の前に秋吉台バス停に立ち寄りタクシー会社数社の電話番号をメモして聞いた「大正洞パーキングから電話したら来てもらえるか。家族旅行村まで」と聞いたら丁寧に応対してくれたタクシー会社があった。


旅行村から大正洞まで5時間かけて、秋吉台ウォーキングマップに紹介されている全コースを踏破できた。


1時前に到着。防長バスは2時4分で家族旅行村に近いところまで走ってくれる。バス待ち時間を利用して大正洞窟を見学した。約30分、音声ガイドをぶら下げて観光。洞内はアップダウンがあり疲れた足にこたえた。


3時過ぎに農園ゴールイン。