牧君と今夜は歓談

今朝、唐戸で階段の上が玄関のお宅。お届けは階段下の定位置。侵入者防止の鉄柵のあいだからそこに置く。野良猫が二匹階段上の玄関で寝ていたようで私が柵の間から手をいれたので慌てふためいて階段をかけおりた。一匹が柵に頭を強烈に打ちつけて倒れた(失神?)死んだかと思ったら目覚めて一瞬キョトンとして走り去った。


農園近くで以前の出来事。前を走っていた車の直前を小猿が走った。タイヤにあたらず車体の底にあたって路上で絶命。かわいそうで車を止めたら正気を取り戻して山に駆け込んだ。


お一人のご老人が多いと思われる集合住宅。そこの宅配ボックスに早朝届ける。一階に福祉施設がありディサービスや食事の配達などしていると思われる。その施設前を掃除している職員さんに男性の老人が声をかけた「食べたらここまで茶碗を持って来るのかね」と「食器は取りに行きますよ」と答えると「わかりました」職員さんが「部屋のテーブルではなく戸の外に置いてくださいね」


この会話をよく交わしている様子に思えた。


今夜は牧君が農園で泊まる。

6時半の唐戸魚市場。コイワシをたくさん買った。刺身と煮付けに揚げ物。骨も揚げて肴になる。カツオのタタキ(腹身)・小エビひと山。

明日の朝は、トラフグのアラでとったスープの冷凍。これで雑炊が家内の予定。


野菜の煮物など気合いを入れて台所に立っている。世界100ヵ国以上も旅をした(兼田かおるがライバル)土産話が料理と酒との三点セット。

今回は3ヶ月前、とくに中央アジアを放浪した話が肴と思う。