農機具の燃料が買えなくなった

農園生活。今年はまだ冷房を使っていない。

眠りにつく8時ごろ、部屋の窓ガラスを全部閉める。開けていると深夜に涼しすぎて目が覚める。それと山のなかで大きな声で鳴き続ける鳥の声がやかましい。


中国地方の梅雨明け宣言が午前中にあった。観測をはじめた昭和26年から初めての早い梅雨明けと報じていた。私の生まれも昭和26年ということは、観測データは70年しか蓄積されていないことになる。


ガソリンを使った事件が連続した。その結果、ガソリン携行缶で買うことが面倒になった。所定の様式に名前・住所に使用目的など書いてスタンドの人が缶に注ぐというお役所のしばりになった。


以前、小型の釣り船を所有していた。いまは草刈機やユンボなどにガソリンと軽油を使う。

ガソリンや軽油には道路税がプラスされている。船や草刈機は道路は使わない。まぁ使う量が少ないので免税手続きはしなかった(面倒くさい)


ところが携行缶にはガソリン・軽油は給油できないことが、山口市内で給油して帰ろうと思った私はきょうそれがわかった。

ならば、軽油やガソリンを使う農家などに「携行缶利用許可証」ぐらい出せよと思った。


農園近くのガソリンスタンドに立ち寄り「ユンボの軽油がほしい」と言うと「わかりました」と記入用紙を出した。山口市内で通用する決まりは山あいでは通用しない。すべての農家が農機具を使えなくなる。

お役所仕事はいつも片手落ち。


今朝、大きなムカデに気がついた。たまごケースを側において記念写真。