「あだち美術館」更新終わりました

今朝の萩市浜崎東区。この風景が好き。

民家になぜか鳥居があり、その鳥居の上にはキツネが鎮座している。


「あだち美術館」更新終わりました。前回に続いて萩八景遊覧船の梅津栄さんカメラです。

家族写真やペットの写真を見せてもらうと実によく撮れている。それはよい表情を撮る側が知っているからではなかろうか。


梅津栄さんの写真は、萩が大好きな梅津さんならではの「ここを見てくれ」のシャッターだと感じる。


今回の美術館に藍場川の風景がある。松本川から萩市内をめぐって橋本川にそそぐ物流の運河。藍場川一帯はその運河から自宅に水を引き込み庭から自宅のなかをめぐらせ、庭を豪華につくり自宅の水は天然クーラーやスイカなどを冷やしたりもできる。

梅津さんが紹介されている旧湯川家住宅は100円で公開されている。

とても丁寧にボランティアの方が住居のなかを紹介してくださる。


旧田中義一別邸は平安古(ひゃこ)にある。ここも100円でボランティアの方が前に後ろにたって紹介してくれる。


明倫学舎(300円)は萩を地質学的に、歴史的に、文化的に紹介するコーナーがあり質問すればとことん解説してくださるボランティアがおられる。


萩市の魅力は八景を舟で目線をかえて楽しむ遊覧船。萩の魅力を伝えずには帰さないぐらいのボランティアの人たちだと思う。もちろん船頭の梅津節は萩弁まる出しでとても楽しい。


「あだち美術館」を毎週更新している。写真のお願いや説明などメール交換。それを「まとめる」構想はとても楽しい。