カメラを手にして美祢市から長府

 作業場の石油ストーブは早朝着火。休憩のコーヒー用と湯タンポ用のヤカンふたつが座っている。湯タンポは朝まで足元を春にしてくれる。


 早朝から農園の井戸には恵みの雨が降りだした。天気予報で「雨」だったので予定を長府にかえた。藤中さん「カバ隊長」のお届けは水曜日。ゆっくり話をしたいことがあっても配達途中でそれがままならない。

 年末に大きな手術をされお店は再開されていないが「1時にお店に行きます」と連絡した。松村御大の「唐戸魚市場物語」の推敲役に手を挙げてくださり朱筆に時間をかけてくださっている。その打ち合わせと藤中作品を撮る。そのふたつのミッションで長府に向かった。


 月曜日、美祢市の萬代さん玄関ギャラリーもゆっくり拝見する時間がないので「9時半に行きます」とギャラリー予約をした。

 撮らせてもらった作品はブログとFacebookで紹介します。藤中作品は、例えていうと抽象画の世界で、観る視点が定まったら作品の世界にどっぷり入ることができると実感した。


 部屋とトイレに風呂などしっかり掃除を終えて萬代さん経由の藤中さん。途中「晋作の湯」と「厚保駅交流ステーション」立ち寄り。


 冷たい雨の日曜日。朝から夕方まで楽しく過ごした。