松村作品を住吉神社に奉納

 農園、今朝は氷点下5度ぐらいまで冷える予報だった。深夜2時に目があいたので外に出て気温計を見たら氷点下2度だった。雲が出てくれ放射冷却が押さえられていた。下関市に向かう5時半は3度まで下がった。


 下関住吉神社の鳴瀬宮司にお届け。社務所の玄関左に松村御大の大作が掛かっていた。この作品は、昨年の下関市美術展覧会で「特選」の栄誉に輝いた。それを奉納された。


 20年以上前から油絵を始められ「ふく」だけを描いておられる。その作品は相当な数になると思われる。けれどもご自宅には数点しか掛かっていない。すべて額装してご縁のある方に手渡してこられた。私が知っている「描いてください」と頼まれ謝礼を受け取られた作品は一点だけ。海峡ビューホテルのロビー、エレベーター近くの作品。

 

 「ふく」だけに生きてこられた松村御大が人生を油絵に込めておられる。後世までも偉業は残る。


 水曜日の下関市は終わった。木曜日の下関市の鋭気を養うために今夜ははやく寝る。