淳貴君とLINEやりとり

 4時までしっかり寝たが疲れはとれていない。疲れて風呂も着替えもせず寝たせいかもわからない。


 9時半「スマイルバック」チラシの打ち合わせをデザイナーさんと済ませて湯田温泉「温泉の森」10時の一番乗り。サウナ室三段の最上段の真ん中が私の定位置。温度が高い、テレビが真正面に見おろせる。何回も出入りするより一回で20分ちかく汗をしぼる。

 そのあとは何種類もあるジャグジー。とくに両方の足裏に強い刺激が私にはあっている。腰や肩など泡でほぐしたあとは「寝湯」頭だけ出してゆったり身体を伸ばす。持参の軽石で足の裏までサッパリして休憩室でゴロゴロ1時間してから戻った。


 きょうは西君11年の命日。奥津城に参拝。あの笑顔を思い出した。


 雲仙普賢岳災害のとき金光教関係の出版元から依頼を受けて被災直後の金光教肥前島原教会に取材に行った。教会関係者が障害者の無認可福祉作業所を立ち上げ、縫製工場からアイロンプレスや糸切り作業の下請けをしていた。認可を受けると障害児(者)に生き抜く力をつけるやりとりができない。このことは割愛。


 その所長、原留男(故人)さんの家に泊めていただき朝まで酒盛りにつきあった。

 子供が作業所まで歩いて通所の子供。途中に大好きな犬がつないである。朝夕、犬と長い時間遊ぶ。ある朝、犬と少し遊んだあとその家に入って「犬をいじめてはいけません!」と言ったと家の人が作業所に言いに来た。夜、あることがあって犬を叱りつけた。それがあの子は犬から教えてもらったとしか思えない。その話を興味深く聞いた。


 淳貴君が好きそうなヤギが菊川郵便局のそばに繋がれている。きのう淳貴君にLINEで見せようと立ち寄った。夕方その写真を届けたら「餌がほしい」とだけ返信があった。

 今朝、淳貴君に「ヤギがそう言っているのか」とLINEしたら「そうです」と即答。たしかにヤギの足元には草がなく、私に甘えるように駆け寄ってきた。「全部の動物の気持ちがわかるか」と聞いたら「わからないときもある」と即答。


 今夜「虹の豚」がテレビであると伝えたら「足立さん間違っています。紅の豚です」と訂正さしてくれた。