冬は水道管を凍結から守ること第一

糸賀さん制作のトートバッグが動き始めた。

下関スペシャルオリンピックス「ちょぼハウス」で淳貴君のお母さんに「作品づくりの写真がありましたら使わせてください」とお願いした。数点LINEで届いた。デザイナーさんに候補として転送。

私のお気に入りはこの一枚です。


その「ちょぼハウス」に9時半に到着するには5時半農園をスタートしなければならない。

いつも3時前に目が覚めるが、今朝に限って目覚ましアラーム4時で飛び起きた。

起きて一番にすることは蛇口をひねること。予報が氷点下4℃だったら風呂に洗面所、キッチンなど前夜に蛇口からポタポタ水滴が落ちるようにして水道管の破裂を防いでいる。ここまで気を使う理由は水まわりが全部破裂した氷点下8℃。鶏舎の水まわりも全滅。その日は昼間でも氷点下で水漏れはなかったが気温があがったとき農園内で30ヵ所近く水漏れがあった。

修理の部材を買いに美祢市のホームセンターまで積雪の山越えで行ったらすべて売り切れ。温暖な宇部市内のホームセンターに行ったら部材は手に入った。ヘッドライトをつけて指先がちぎれそうなほど冷たい修理をやった。冷えた夜、水が凍りつき膨張する威力を体験した。


昨夜の予報では氷点下2℃だったので蛇口を閉めたまま寝た。この時期は小雨で井戸の水位が底をついている。水滴でもたくさんの蛇口から落とせば水位が致命的になる。


今朝、キッチンの蛇口をあけたらゴリゴリ音。氷点下2℃でも、その氷点下が何時間続いているのかは重要。

私が出たあと使う外の蛇口2つが固く凍結していた。蛇口にタオルを巻いてぬるま湯をかけてとかした。


早く出たい朝なのに犬2頭が排泄に時間がかかった。


慌ただしい90分を終えて定刻に農園スタートができた。