トートバッグ「案」のご紹介

4時の外気は氷点下1度。きのうまで強風で焼けなかった鶏舎の採卵室で糞を受ける新聞紙がたくさんたまっていた。一輪車で運んで着火。


作業場で毛布にもぐって寝る「ゆきちゃん」にもストーブ着火。


糸賀さんから「6個入りを追加してくれ」と言われていたことを思い出して6個パックをつくった。つくっただけで車にのせることは忘れた。


ニュースタイル本社は9時半。糸賀会長めずらしく不在。

日曜日に松村御大をまじえて糸賀会長発案。トートバッグを500セット。その図柄は淳貴君の作品を使い販売収益は全部社会貢献に使ってもらう。


糸賀さんオフィスにはデザイン部門もある。淳貴君ポストカードプロジェクトは、デザイナーの河上さんが作品の撮影と印刷手配に販売の案内状デザインと印刷まで手伝ってもらった。


トートバッグ片面に淳貴君の作品を4点ぐらいプリントしたいと糸賀会長が日曜日の打ち合わせで言われたので「4点も使うのは」と消極的に反対した。


ところが「4点」はデザイナーの手にかかると「ひとつ」になることがわかった。

写真はデザイナーさんの「案」です。


いま決まっていることは。

500セットつくり販売。その収益の全部を社会貢献にあてるという糸賀会長。その夢に松村御大と私も応援する。