きのうは疲労ぎみで今朝は食欲がなかった

この時期、ズボンの下にパッチを履いている。靴下の上から長めのレッグウォーマーもつける。今年はパッチのふくらはぎの場所に貼るカイロをつけてウォーマーでおおっている。


足が冷えると血圧があがるが、両足がポカポカしており血圧はあがらない。


きのうはとても疲れて早々に横になった。

疲れはとれて朝をむかえたが食欲がなく、納豆と豆乳にバナナを少しとヨーグルトで萩市に向かった。写真は浜崎近くの松本川。


昼は家内が自宅から着いて牛丼など。缶ビール一本でおいしく食べた。その後約2時間ほど布団を出して夢をみた。


きのう、90歳以上と思われる腰が曲がって杖でヨボヨボ歩くご主人を乗せて足が不自由な80代だろう奥さんが運転して買い物に来られた。

奥さんに挨拶をして犬を散歩に連れ出した。車のそばを通ると助手席のドアが開いてご主人が川土手を四つんばいでナマケモノのようなスローペースで移動していた。挨拶をすると笑顔が無邪気だった。


散歩を終えて車の近くを通ると、地面に横になって少し体をおこしてなにやらしている。近付いてみると広げたタオルに小石を集めていた。奥さんは運転席からその様子を眺めている。


部屋に戻り窓越しに見たら、ご主人は四つんばいで川土手の斜面を頭を下にしておりていた。そのままいくと高い位置から河原に必ず転落する。

小走りで部屋から土手まで走り斜面の上まで引き上げた。無邪気な笑顔だった。


運転席から「主人はボケていますから」と言う「ボケておるのはあんたじゃないか」と叱りつけた。術後で腹部の抜糸をしていないという主人が斜面を這って下っている様子を見ていて危険とは思わんのかと叱った。やっとおりてきて助手席に座らせた。タオルの石ころは私が足元に置いた。


あとから思うに、自宅において買い物に出ることはできないから連れてきた。斜面を這っている姿は運転席から見えなかった。奥さんは介護疲れで運転席で待っていた。


師走が押し迫るとスポットの配達が増える。走る距離が多くなる。今年の大晦日は朝から10時ぐらいまで採卵した卵を萩市から長門市にお届けで終わる。