切り絵作家の村井先生「親子展」ご案内です。
初日の木曜日、会場近くを移動するので行きます。
ご自宅アトリエとギャラリーは素晴らしい作品がたくさんあります。機会をみて村井先生ギャラリー訪問ツアーをやります。
今夜は宮崎弁の牧君が農園泊まり。今朝の唐戸魚市場で済州島の鯖・スジ鰹のたたきを買った。済州島は先週買って脂が最高にのって塩焼き最高だった。
揚げ物のカキは家内が手に入れている。
昨年の12月から始めた「人生の車窓」は400文字×110枚。目標の10月に完成できた。
目的は子供に残す私の人生ひとこま。その内容はさておいてパソコンを持たないのですべてタブレットで入力したことは自慢できる。
淳貴君のお母さんが朱筆訂正を2度もしてくださった。藤中さんの短編小説「阿弥陀寺町の幽霊」のアウトプット(原稿用紙形式)をパクらせてもらった。
原稿用紙に「柱」や「ノンブル」を入れることはデザイナーの河上さんにお願いした。
日記でご縁のある方たちから「読みたい」のリクエストをたくさん頂戴した。3人の子供にプリントアウトとCDを渡したあと、LINEでつながる人にはそれでお届けした。LINE環境はないがパソコン環境はあるという方にはCDで。両方ない方にはプリントアウトで回し読みしてもらっている。
その「車窓」のなかに「母のこと」を章だてしている。
朝の連続番組「カムカム」を毎日みながら母との生活を思い出している。
きょうは「お父さんはどんな人だった」と問いかける愛娘に「とってもやさしい人だった」と。私はその問いかけを何度かしたが「もう忘れた」と言う母にいつしかこれは聞いてはならないと子供ながら思った。
洗濯ものを干し竿にかけてシワを伸ばすために手のひらで叩くことは母から教わった。「カムカム」でヨモギを摘んで天ぷらやおひたしにする場面があった。
風呂がない長屋に住んでいたいたころ、2日おきぐらいに片道20分ぐらいの銭湯に行った。冬は洗髪した母の髪の毛が凍ったこともあった。
その風呂の帰り道、母が洗面器に道端の草を摘んで夕食に添えた場面がよみがえった。
ラジオから聴こえた黒柳徹子「一丁目一番地」は今でも歌える。
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