今季はじめて薄氷の朝をむかえた

⏹️今年も作品展「世界に一つの宝物」を開催します。第9回親子展「世界に一つの宝物」切り絵とグラフィックデザインの作品です。菊川アプニールさんのご協力を頂き今年も開催することになりました。二層式の切り絵、彦島八幡宮の夏越祭「海上渡御」を初出品します。今年作成した切り絵作品や来年の干支切り絵、グラフィックデザインなど多数展示させていただきます。ポスターがまだ出来上がっていませんがとりあえずお知らせすることになりました。12/23~12/26の期間、菊川ふれあい会館展示室で開催しますのでぜひお立ち寄りください。写真は「海上渡御」の基本画像です。お待ちしています。


Facebook 切り絵作家の村井辰之先生の投稿を拝借して展覧会のご案内をします。


今月26日に村井先生ご自宅のアトリエ・ギャラリーを訪れました。目的は来年の干支を求めることでした。その作品は日記26日で紹介しています。


「作品」彦島八幡宮の神事を説明してくださいました。下関漁港から南泊(はえどまり)漁港まで、彦島神社の御神体を乗せる船は2艘をゆわえて一艘にしたて、御神体を先頭に漁船が船団をくんで勇壮に海を渡る豊漁と安全祈願の神事。


村井先生とのご縁はFacebookやバーバラで知り合った縄田牧子さんにつないでもらった。

実はその前、昨年の菊川アブニール展覧会に行った。先生の噂を清水千代美さんから聞いており、昨年の干支を千代美さんから頂戴した。内気な私は先生にご挨拶もしないまま素晴らしい作品の数々を鑑賞させていただいた。なかでも住吉神社「お田植え祭」は圧巻だった。鳴瀬宮司の濃い顔まで登場していた。


縄田さんがご自宅に案内してくださり先生ご夫妻にご挨拶できた。

小学校の教員時代に消しゴムに生徒の似顔絵を彫りはじめたのが切り絵のはじまり。広いご自宅ギャラリーには手掛けた作品の数々(コピー)がずらりと並んでいる。その額縁も先生の手によるものと聞いた。


家族や夫婦のメモリアル。退職記念に職場の皆さんから。遺影までも頼まれて生前に切り絵になっている。


先生の作品、例えば私がお気に入りの写真を持ち込み「お願いします」ではじまらない。

私の家族や愛犬たちのこと、旅をして特に印象に残っている思い出など、先生のインタビューで私が立体的になる。私とは何者ぞやが作品になる。


来年、機会を見つけて村井先生ギャラリー訪問を企画したいと思っています。


今朝は近くで吠える鹿の声で起こされた3時前。外の冷え込みが部屋でもわかった。5時半、氷点下1度になっていた。 

来月の5日に冬タイヤ交換予約をした。