元気がもどった金曜日

花壇のような唐辛子
花壇のような唐辛子

昨夜の日記は重枝さんの手を煩わせた。書いて写真を添えてアップしても日記に反映しない。疲れて思考力が衰えている実感。

ついに電話で解決をお願いしたら簡単に手直ししてもらえた。毎日、長年やっている操作を間違えていた。


3時。気持ちよく目覚める朝にはならなかった。


金曜日はスケジュールは少ない。けれども午前中はあったがキャンセルすることを布団のなかで決めた。

二度寝をする前にゴミ焼却と愛犬の世話だけはやらねばならない。冷えた外に出て30分ほどで済ませて5時から寝た。


BSテレビ7時半から朝ドラ「カムカム」を涙でみてから湯田温泉「温泉の森」に向かった。オープンの10時まで秋の山道を走ることにした。


西鳳便山の西のふもと。狭い山道を走り佐々並市まで晩秋の景色を満喫できた。


佐々並市。ここは旧旭村だった。

村議会会議録を創業当社にご契約いただいた。旭村明木市と佐々並市が合併して旭村になったが、明木と佐々並はまったく生活圏が異なり村役場本庁舎をどちらに置くかで住民感情が折り合わず、2年交代で本庁が明木と佐々並を移動するという珍しい自治体になった。


ここ佐々並に本庁があったときの思い出。


議会事務局は総務省課長ひとりが兼任という考えられない人事配置。村長をはじめ助役、収入役の三役を支える総務課など執行部に対して、そのチェック機能としての議会。執行部の総務課長が議会事務局長ということは異例。それが問題にもならなかったおおらかな時代だった。竹内(たけのうち)総務課長、石田係長とは親しくさせてもらった。


打ち合わせが終わって退席しようと思ったら大石村長が「寿司をご馳走しよう」と私の肩をたたいた。寿司屋がどこにあったか?と思いながらついていったのは小さな食堂。巻き寿司といなり寿司を腹いっぱいご馳走になった。


車からおりて歩きまわって当時を思い出した。


金鶏の滝から山口市内に下り温泉の森にオープン10分前に到着。一番のりで入った。


ここは開館ほぼ一番でないと入らない。サウナ室三段ある席の真ん中一番上の清潔なタオルに座ることが私の「癖」こだわり。15分でしっかり汗を出した。ジャグジー湯で全身マッサージ。


11時から2階休憩室がオープン。窓際、私の好きなソファてゆっくり足をのばして館内Wi-Fiを使った。


農園近くのコンビニでロング缶一本買って昼食。布団をしいてしっかり昼寝。


元気が戻った。


きょうの掲示板は佐々並市の秋をのせます。