古希ウォークの準備

今朝の農園上空。山から大音量でシカが鳴いていた。


今朝はたくさん選択肢があった。それを決めなければならない。

大きなタッパに数種類の野菜をきざんて家内はおいている。それと豆乳に納豆とヨーグルトに小さいバナナ。それにするか好物の味噌ラーメンにモヤシ大盛で「食べるラー油」をたっぷりにするか。

おおいに悩んだあげく味噌ラーメンはやめた。


常盤湖をぐるり大回りは決めていた。そのあと9時40分から上映「燃えよ剣」2時間。それとも湯田温泉「温泉の森」かも悩んだ。

燃えよ剣は娯楽映画ではあるが、私が新撰組や維新に関心を持った司馬遼太郎。温泉の森のジャグジー湯も入りたい。

3番目もあった。防府市の上田さん(恩人)に「人生の車窓」CD初版を届ける。


🔶「車窓」のプリントアウトは3人の子供。CD版11章は400字詰め110枚。お世話になったみなさまにお届けします。


常盤湖の遊歩道は6㎞。

40歳はじめのころ、続けることの大切さを鍵山秀三郎先生に教えられ、会社内外の掃除と常盤湖の6㎞を歩くことを始めた。

45歳のとき「旬の旅」と称して南宮崎駅から肥後高森駅まで250㎞を1週間で歩いた。


古希のポストカード・「人生の車窓」は終えた。あとひとつやりたいことは「古希ウォーク」

スタート・ゴールは「道の駅みとう」で秋吉台を10時間~12時間ぐらいで歩く。

その足慣らしで常盤湖を歩きながら「映画」「温泉」「上田さん」の三択。


私の人生は上田さんとご縁があったからの今がある。映画と温泉と上田さんを天秤にかけては申し訳がないとわかった。


上田さんのお宅に行き「初版です」と手渡すことがてきた。


小郡の「ヒマラヤ」でディバックを買った。靴は1ヶ月前に買った。ズボンとヤッケは45歳の旬の旅で使ったもので歩く。